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商業登記簿謄本の請求者欄に、住所、氏名を書くのが嫌なのですが。
登記簿謄本の請求にあたって身分証明書の提示は必要ありません。また係官も請求者が記載通りの氏名、住所なのかをチェックしません。だからと言ってウソを書いていいわけではありません。この情報をどのように利用されるかは貴方にお任せします。
商業登記簿謄本を無料で見ることはできませんか?
謄本請求には700円の収入印紙が必要です。しかし「単に会社住所を確認したい、代表取締役名だけ確認したい。それだけに対して700円を支払うのはもったいない」と思われる場合もあるでしょう。通常、商業登記簿謄本の請求は次のような手順で行います。
1 請求書に必要事項を書き込み、係官に提出する。
2 該当する登記簿謄本があったら係官から呼び出されるので、内容を簡単に確認する。
3 謄本の受取には700円の収入印紙を貼付する必要があるので、印紙売捌き所に行って印紙を購入する。
4 再び係官のところに行って、印紙を貼付した請求書と謄本を交換する。
この2の段階において簡単にチェックすることができます。
「えーと、ちょっと待ってよ。私が知りたいのはこの会社だったかな? あれ、有限会社と株式会社を間違えたかな? 社長の名前を見ればわかるんだけど・・・」
とか何とか言って時間を稼いで、見たいところを全部見てください。目でチェックするだけなら係官は何も言いません。(さすがにメモを書き写したり、携帯電話のカメラで撮影したら注意されると思いますが) そのあと、適当な言い訳をして、その謄本は受け取らずに帰れば、無料での閲覧ができます。ただし、こんなことを何回も何回もやっていいわけではありません。この情報をどのように利用されるかは貴方にお任せします。
有限会社F&Dの会社住所をグーグルマップで検索したけど、これで合ってるのかなあ?
グーグルマップでの検索結果は2軒隣の建物に虫ピンが立ちます。お間違えの無いように。
じゃあ、有限会社F&Dの正しい位置、建物を教えてください。
商業登記簿謄本記載の会社住所と、ゼンリンの住宅地図と照合すればいいのではないでしょうか?
ゼンリン地図、もってません。
図書館に行ってください。
近くの図書館には横■市のゼンリン住宅地図が所蔵されていませんでした。
じゃあ、これを見てください。グーグルマップでは黒枠の建物に虫ピンが立ちますが、そこは誤りです。正しくは赤枠の建物が有限会社F&Dの会社住所とされている建物です。有限会社F&Dの会社住所を知っていれば、この地図を解読できます。
↑おいおい、表札名が全部消えているじゃないか。これじゃ、この建物が本当に有限会社F&Dが入居しているか否か、わからないじゃないか。
ゼンリンの住宅地図をそのまま載せたら個人情報の流出になりますので表札名は全部消しました。ご近所さんの表札も迷惑になるので載せられません。表札名を消してここまで範囲を絞り込めば、普通の 他人は個人の特定はできません。もしこの地図を見て、「ああ、あそこの建物の事ね」とわかる人は、この地図内に住んでいる人か、ゼンリン地図の該当ページを持っている人ですからこれも問題ありません。
ご自分で商業登記簿謄本と、それに載っている会社住所に該当するゼンリンの住宅地図を取り寄せて、それと照合すれば意味が解りますよ。
この有限会社F&Dの会社住所とされている建物はストリートビューから見ることは出来ますか?
やりたければご自分でやってください。こちらからお勧めすることはいたしません。もっともストリートビューを見ること自体は何ら違法行為には成りませんが。
あれ? まてよ? さっきの回答で「商業登記簿謄本記載の会社住所とゼンリンの住宅地図と照合すればいいのではないでしょうか?」とあったけど、もしかしてゼンリンの住宅地図の有限会社F&Dの会社住所には「有限会社F&D」ってきちんと載ってるんですか?
さあ? わかりません。商業登記簿謄本とゼンリンの住宅地図の両方をご自分で照合してみてください。
ってことは、ゼンリンの地図の有限会社F&Dの会社住所には「有限会社F&D」ではなくて、「若林史江」って載ってる、ってこと?
さあ? わかりません。商業登記簿謄本とゼンリンの住宅地図の両方をご自分で照合してみてください。
商業登記簿謄本を見て、有限会社F&Dに遊びに行ってもいいですか?
さあ? わかりません。法務局に法人住所として届け出ているので、仕事目的で訪問してくる人を拒むことは出来ないでしょう。「行け」と勧めているわけではありませんが。
なぜ、有限会社F&Dの商業登記簿謄本のスキャナ画像、及び有限会社F&Dの会社住所のゼンリン地図には画像加工が施してあるのですか? どちらも誰でも入手できるデータなのですから、こんな加工は必要ないのでは?
確かに全てをさらけ出しても何の問題もありません。しかし「興味本位で見てみたい」という欲求に対して全て応えてしまっていいものかどうか、については悩ましいところです。とはいえ、ほとんど問題の解法はお伝えしてますので、あとは700円持って法務局に行くだけです。その程度の出費と情熱はご自分で用意してください。
あるいは「盗作事件の真相究明、および盗作によって作られた有料メールマガジンの購読料返還について有限会社F&Dを相手取って訴訟を起こしたい!」と本気で考えている方には詳細な情報をお教えします。ご相談ください。
ただし、何かのきっかけで、加工なしの画像を公開することがないとも限りませんが。